(21) 続・メールサーバを建ててみる
えー前回なんだか中途半端なところでむりむり区切りをつけてしまいました。
途中でどうにもうまくいかなくなり、対処方法を探すのにいっぱいいっぱいで記録取ってられる状況ではなくなってしまったんですね。
ので、今回はその時の手順を思い出しながらの後半戦ということになります。
あらためて、K4 は Xmail にぶら下がる Web メールクライアントです。
自宅・仕事場・出張先でメールをチェックしたい私にとっては、メーラにダウンロードしてローカル管理するのが大変難しく。今までも @nifty の Web メールクライアントページを便利に使わせていただいていたわけです。
ので、今回も何とかそれなりの環境はほしかったんですね。
このへんの設定手順は、xmailserver.jp をアンチョコにしました。
左側メニューから「K4」のリンクをクリックして「K4」のページへ移動、さらに左側のメニューから「環境設定」のリンクをクリックして「環境設定」のページへ移動。
あとはこのページの記述に従って順に設定していきます。
というわけで、まずは K4 の「環境設定」-「基本設定」ページ。
ここは使い勝手に関する設定がほとんどなので、デフォルトでもそれなりに動いてしまうようですが、まあ一応。
設定が終わったらページ下部の[基本設定を保存する]ボタンをクリック。
続いて、「セキュリティ」ページ。
「環境設定」ページ上部のメニューから、「セキュリティ」のリンクをクリックします。
ここは私の使い勝手に合わせて、二重ログインは許可しない、強制ログインも許可しない、特定のマシンで操作するわけではありませんので、許可 / 拒否 IP アドレスは設定なしで、[セキュリティ設定を保存する]ボタンをクリック。
次、「メールボックスの管理」ページ。
このへんは好き好きで設定し、[メールボックスの管理を保存する]ボタンをクリック。
「ファイルの管理」「 掲示板」「 個人用メーリングリスト」は、今回は使いませんので省略。
あとは K4 へのアクセス許可を設定すれば、…って、Xmail へのユーザ登録を忘れていたよ!このままでは K4 どころかそもそもメールの送受信ができないよ!
というわけで、K4 の設定は一時中断、Xmail のユーザ登録を行います。
まずはドメインの登録から。
「ドメインの管理」ページへ移動して、miscnotes.com を登録します。
とりあえずドメイン名を入力して[追加する]ボタンをクリックすれば OK 。各種パラメータは、必要に応じて後でチューニングできます。
ドメインを登録したら、次はユーザを登録。
「ユーザの管理」ページへ移動して、所属ドメインを選択し、ユーザ名とパスワードを入力し、[追加する]ボタンをクリックします。
ユーザが作成できると、ユーザごとのリンクが表示されるようになりますので、そのリンクをクリック。
デフォルトでは K4 は利用できない状態になっています。
で、改めて K4 へのアクセス許可を設定。これは、引き続き「ユーザの管理」ページから行います。ページ下方の「管理オプション」「K4 アクセス権」のリンクをクリック。
「K4 の利用を許可」と「メールボックスの管理」にチェックを付けます。
で、ページ最下方の[更新する]をクリック。
そのほかのオプションはお好みで。私は「アンチ・スパム(スパムスキャン)の指定」と「振り分けの指定」も使ってみることにしました。
ここまでできたら、メールサーバとしてはひと通り動作するはず。
あとは、メール送受信用のポート、smtp(25) と pop3(110) を開けてやります。
ルータの設定ページを開きます。
私の場合、インターネット接続は「接続設定1」に設定してあります。
左のメニューから[詳細設定] – [パケットフィルタ設定]と進み、対象インタフェースを「接続設定1」、ポート 25 と 110 を TCP・両方向(順方向だけでもいいかもしれませんが確認してません)、「通過」と設定、設定した 2 行の「エントリ番号」列にチェックを付け[設定]ボタンをクリック。
"ここ、「エントリ番号」へのチェックが重要です。このチェックがついていないと、設定情報を保持するだけで有効になりません。
なんてことは、RV-S340NE の取扱説明書のどこにも書いていません。というか、取扱説明書には設定についてほとんど何も書かれていません。
各設定ページで使われている用語があまり一般的ではないこともあり、きちんと説明されている資料を読まないとつらいところなんですが。
ということで、詳しい資料を探してみました。
結果。機器のファームウェア等のバージョンアップ情報ページの一番下に、機能詳細ガイドへのリンクがおまけのように記載されていました。
ひかり電話対応ルータ (RV-S340NE) | パーソナル系 | バージョンアップ情報等 | 安心サポート情報 | 通信機器 | NTT東日本 Web116.jp
exe 形式自己解凍ファイル、html で提供されています。
いや探すの大変だったすよほんと。なんでこんなわかりにくいところにあるんでしょう。
次、静的 IP マスカレード設定。
メール関係のパケットはすべてサーバ機に回ってほしいので、宛先アドレスをサーバ機に割り振ります。
これでルータ側は OK。
続いて、サーバ機のファイアウォール側もポートを開けます。
ここは、受信の規則のみの設定でいいようです。
右側の操作メニューから、「新規の規則…」をクリック、「新規の受信の規則ウィザード」-「規則の種類」ウィンドウを表示させます。
[ポート]を選択して[次へ]ボタンをクリック、「プロトコルおよびポート」へ進みます。
「TCP」とを選択、ローカルポートは「特定のローカルポート」を選択して 25 と 110 を入力し、[次へ]ボタンをクリック、「操作」へ進みます。
「接続を許可する」を選択して[次へ]ボタンをクリック、「プロファイル」へ進みます。
適用範囲は「ドメイン」「プライベート」「パブリック」の全部にチェックをつけて[次へ]ボタンをクリック、「名前」へ進みます。
名前はファイアウォールウィンドウに表示されるときの見出しなだけですので、自分にわかればいいやーという感じで命名します。で、[完了]ボタンをクリック。
私は smtp と pop3 を別々の規則として登録してみました。
今考えると、まとめてひとつの規則でもよかったかもしれません。
いやもうなんだか妙に煩雑でしたメールサーバの設定。
ましてその時のメモや、後で思い出しながら書いた文章を整理もせずにそのままこのエントリにしていますので、読む方はさらに煩雑な思いをされていると思いますすいません。























